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クマノミの定点観察

翔ちゃん

翔ちゃん

活動エリア:高知県 柏島

所属ショップ:ダイビングサービス PARADI

こんにちは!
本日は、高知県柏島より田中翔がお届けします。
今年の目標の一つでもあったクマノミの定点観察。
クマノミマスターになるべく、産卵の回数や卵の成長過程などを毎日追ってきました。
やってみると、色々な事が見えてきました!
今回は、卵の成長過程を皆様に見てもらいたいと思います。

まず、一番初めに産卵を観察したのが5月18日、そこから8月17日に最後の卵がハッチして僕が観察していたクマノミの今期の産卵はおそらく終わりました。
僕の観察してたクマノミは、そこまでで、計6回の産卵を行いました。
水温が高くなるにつれて、ハッチアウトまでの日数は若干早くなりましたが、平均すると10日前後です。
ハッチアウトしてから次の産卵がすぐに行われる時もあれば、日数が空くこともありそこはバラバラでした。
来年は今年のデータと照らし合わせて産卵の回数や空く日数の関係、そしてハッチアウトも見てみたいなと思います。

まずはこちらが産卵中のクマノミ。

クマノミの産卵は、とにかく時間をかけて行われます。
その日のダイビングの1本目に見て、2本目入った時もまだ産卵中なんてことが多々ありました。

1日目の卵
産みたての卵は、きれいな濃いオレンジ色です。

2日目の卵
まだ大きな変化は見られません。

3日目の卵
うっすら発眼しかけています。
発眼とは卵をとおして、肉眼で目がわかるようになってきた状態のことを言います。

4日目の卵
ここの一日の変化はかなり大きいです。

5日目の卵
だいぶはっきり目が、できてきたなという感じです。
この辺りからは、肉眼でもはっきり見えてきます。

6日目の卵
目が銀色に輝いてきました。

7日目の卵
この辺りからは、卵もかなり写真映えしてきます。
卵の中に映っている赤い部分は栄養分です。
ここからは、この赤い部分がどんどんなくなってきます。


8日目の卵
まだまだ赤い部分はたくさんあります。

9日目の卵
赤い部分は残り3分の一くらいに。
ハッチアウトが近づいてきました。

10日目の卵
ここまで卵が成長するといよいよハッチアウトの時を迎えます。
この卵はこの日の夕暮れ時にハッチを迎えました。

こんな感じで毎日、観察を行ってくいると3回目の産卵辺りから、あとどれくらいでハッチするかの予想が出来るようになってきました。
この予想が当たると最高に嬉しいです!
お客様にもこれが何日目の卵です。なんていう風にご紹介できるようにもなってガイドとしての幅も少し広がったように思います。
連日一緒に潜ったお客様には、卵の変化の様子も見てもらうことができました。
こんな感じで、ご紹介できる生物をどんどん増やしていきたいと思います。

今は、可愛いクマノミの幼魚達がたくさん観察できます。

定点観察はこれで終わりではなく、これからも続けていきます!

CATEGORY:柏島

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