
夏真っ盛りな奄美大島!!なかなか上がらなかった水温も29℃になり、そろそろ台風と白化が心配に・・・・・。
上がってほしかった水温も上がったら上がったで悩みも増えますな~!!
今日は奄美大島よりホマレがお送りしま~す。
今回は巣穴に居着いてくれているホムラハゼ 学名:Discordipinna griessingeri
水温が上がると生物の動きが活発になってくれるので、このホムラハゼも見やすくなります。
この日はアクロバティックに壁の上についていた獲物を狙ってジャンプするかのように水底から
体を半回転ひねって捕食してました。
なかなか俊敏な動き☆
北斗の拳のレイのような華麗な動きでした。
こんな捕食の仕方をするなんて、予想外でした・・・。
そして、同じく水温の上昇で出てきてくれたと思われるトゲツノメエビ 学名:Phyllognathia ceratophthalma
まさかの水深1.5m・・・・。
かなり小さいサイズでしたけど、しっかりファンキー色なオレンジと青そして尖がったフォルム!
小さくても存在感たっぷりなエビです。
甲殻類も幼魚もこれからたっぷり楽しめる奄美大島ですよ~!!
諏訪 誉
CATEGORY:奄美大島