移住してから約5年目にして
ついにお気に入りの居酒屋を見つけたんです。
レグルスからちょっと遠いことはさておき
八丈飲食店にあるあるの“女将が不愛想”なのもさておき
狭い店内に所狭しとお品書きが飾られていて目がチカチカすることもさておくと
サワーやハイボールなどかなり濃いめなのでお酒がとってもおいしい!
特に驚きなのがお通しがたくさん出てくることで、
この前行ったときは5品もあって、
それだけで一つのコース料理みたくなってました。
何よりも嬉しいのが、この居酒屋、、
僕が大好きな韓国料理店なんです。
トッポギやらヤンニョムチキンが食べられるだけで幸せです。
辛い物がめちゃくちゃ好きな割にお腹は弱くて、
翌朝は早くからトイレに籠って火を噴くんですけど。
これを僕、「お尻が辛い」って表現します。
伊豆諸島・八丈島より、石野です。
今年からスヌート押しでシリーズ化してきた更新が、
残すことあと2回となりました。
今回もゲストに撮っていただいたスヌート作品のご紹介です。
と、その前に。
これまで分かりやすくスヌートと呼んできましたけど、
僕が使ってる機材はLF800-Nと集光レンズなので、
多くの方がイメージしている所謂“スヌート”とはちょっと違います。
増してや最近では集光レンズを使わずにライトを使ったりしているので
単に「ライティングを駆使した水中撮影法」と呼んだ方が正しいようです。
でもそれだと長いから、やっぱり今後も「スヌート」と呼ぶしかないわけで。
ゲストからの質問で
「スヌートキット買った方がいいですか?」
「ライトは新調したほうがいいですか?」
というのがありますが、
一度僕の話を聞きにきてください。
それから必要な器材の相談をしましょう。
で、肝心のどうやってライティングしてるの?って話なんですが
前回の記事で言葉にするのは難しいってことが分かったんで、
僕がライティングするからやっぱり写真撮りにいらしてください(*^^)vってことでご勘弁を。
早速、今週末に僕のスヌハラを受けに来てくださるゲストのご予約が入ってます。
今からとっても楽しみで仕方がないんですが、
前回の更新から少しだけ進歩した新たなスヌートフォトをご覧ください。
「オトヒメエビ×スヌート」
文字だけだといつものフジツボ・コーディネートを想像されると思いますが、
この前の台風2連続の後からいい具合のフジツボが見つからなくなってしまったので
その代わりのキサンゴ添え。
フジツボの時は、僕のフジツボ愛が強すぎて全面に出しすぎていたんで
今回はキサンゴへのライティングは控えめに。
長いヒゲと体色がスヌート映えする大好きな被写体です。
「八丈ブルー×スヌート」
青い海を撮り入れた絵作りの道も模索して
スヌートの可能性を広げていきます。
「カンザシ×スヌート」
これまでにカンザシ単体でスヌートしたことは何度もありましたが
いまいちピント来てなくて、でも絶対カンザシ使ったスヌートの答えがどこかにあるはずだって探していたんです。
そしたら見つけました。
カンザシが密集しているところにライティングすると
おとぎ話感がめちゃくちゃ出るんです。
なんとも言えない、この達成感!
僕が表現したいダークメルヘンの世界観をここに見つけた気がします。