
皆様、こんにちは。
本日は、葉山から田中翔がお伝え致します。
今日は大潮、中潮の時に出来上がる葉山のタイドプール(潮だまり)からお伝え致します。
葉山のタイドプールは、深いところで水深1.5m前後浅いところは数十cmと完全に体が出てしまいます。(笑)
大人が、磯遊びをする子供に混じり、真剣に写真を撮っていて、なんとも面白い光景が広がっています。
そんな潮だまりですが、生物は数え切れない程、たくさんいます。
まずは、必ず目にするナベカです。
愛くるしい表情をしていてタイドプールの人気者です。
今年はタイミングが合わず、繁殖の時期(葉山の場合主に5~8月)には写真を撮れませんでしたが、婚姻色に変わった
ナベカも本当に綺麗です。
ナベカの生態シーンもまたご紹介させてもらいます。
ほかにもタイドプールならではの写真もたくさん撮れます。
その一つが、海藻が光合成をする際に、発生する泡を使って撮る、アワメルがあります。
条件が揃わないと、なかなか綺麗な泡が発生しないのですが、かなりおもしろいです。
このアワメル、ライティングが重要なことに気づき、最近は思考錯誤しています。
まだまだ、納得する写真では全然ないのですが、写真の技術も上げていきたいと思っています。
ほかにも、おもしろく撮れるシチュエーションがたくさんあります。
こちらもこれから研究していこうと思っています。
以上、翔でした。
CATEGORY:葉山