
冬の終わりを感じつつもまだまだ肌寒く感じる。
季節外れの黒潮の到来により抜群の透明度と例年にない水温の高さ!
去年の冬から水温が高い状態が続きダイバーの方は喜びつつも世の中ではいわゆる異常気象。
いろんなところで影響も出ているようですね。
例年だと時期的には水温は13℃位はなのかな〜?
現状は16℃と17℃を行ったり来たり。
この時期見られるオビアナハゼの産卵とザラカイメンに産みつけてある卵!
水温が高い影響もあるのかハッチアウトまでの期間が短く感じる。
何せ無事に海に飛び立てるのであれば問題ないけど。。
写真の通り、たまにザラカイメンカクレエビやクシノハカクレエビと同じザラカイメンにオビアナハゼの卵が入っている時がある。
勿論、卵が先に産みつけられその後ザラカイメンカクレエビが入って来たのだろうけど、卵の中に居るの方は気が気ではないはず。
実際に卵を狙って住み着いたのかは分からないですが、僕は卵を温かく見守っていると信じたい。
CATEGORY:井田