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サンゴの産卵

まさひろ

まさひろ

活動エリア:西表島

所属ショップ:西表島ダイビングサービス 遊びなーら

西表島・遊びなーらのまさひろです。

先週末はつーじーが再び西表ツアーに来てくれて、遊びまくってました!!

天気にも恵まれ、インスタ映え確実なポイントで写真を撮りまくって(笑)、めちゃめちゃ楽しい日々でした♪

ツアーの詳細はお店のブログを見て頂ければと思いますので・・・

今日はその夜に行われた『サンゴの産卵』について、いろいろご紹介していきたいと思います!!

まずはこの動画をご覧下さい。

これ見て頂ければ、産卵の様子がなんとなく分かると思いますが・・・

サンゴも他の動物と同じく『産卵』をして、子孫を残していきます。

産卵のタイプは大きく分けて2パターンあり、バンドルと呼ばれる精子と卵が入ったカプセルのようなものを放精・放出するタイプと、サンゴの中で受精させて幼生になったものを放出するタイプに分かれます。

1年に1度しか見れない神秘の瞬間として、この時期注目される生態シーンなのです!!

 

Q:サンゴの産卵っていつ見れるの!?

 

だいたい5月~9月頃に見れるのですが、5月~6月はミドリイシ系、7月~9月はコモンサンゴ系やキクメイシ系といった感じで、季節によって産卵する種類が異なります。

1年に1度しか行われないので、その日を当てるのはかなり難しいとされていますが、今はデータも多く、SNSなどで情報も手に入りやすいので、かなり高確率で見れるようになってきてます。

 

Q:もっと詳しく知りたいんだけど・・・

 

ここからは『西表島に関してのデータ』になるので、全国的に通用するかは不明ですが・・・

まず、産卵をするのは『満月大潮の数日後』というのが長年のデータから分かっています。

もちろん新月大潮のタイミングでも産卵はしますし、大潮以外の潮まわりでも産卵はしますが、『一斉産卵』と呼ばれるような大規模な産卵は、やはり満月大潮の周期で見られる事が圧倒的に多いです。

その上、産卵をし始める時間というのも長年の観察でほぼ把握しているので、『このサンゴはだいたい○○時から産卵するな』というのも分かっています。

昔から潜り込みをしている方々のデータと知識のおかげで、僕たちはかなり楽をさせてもらっているという訳ですね♪

卵が目視できるタイミングにも差があり、枝サンゴやテーブルサンゴなどのミドリイシ系は早ければ夕方、遅くても産卵の1~2時間前には卵が確認できますが、コモンサンゴなどは産卵の直前(15~20分前)にならないと卵が目視できません。

そういった事から見ても、ミドリイシ系の産卵の方がチェックもしやすく、産卵の規模も大きいので、5~6月に見に行く事をオススメしています!!

 

Q:一斉産卵って・・・何?

 

一斉産卵とは、簡単に言うと「大規模な産卵」の事です。

まわりのサンゴがタイミングを合わせたかのように一斉に産むので、こう呼ばれています。

一斉産卵の時にはワイドでの撮影が可能ですし、何より迫力が全然違います!

もちろん自然相手の事なので、全く見れない事もあれば、予想日よりも早く産まれてしまう事や、かなり遅れて産まれる事もあります。

人間の赤ちゃんでさえ、予定日ピッタリに産まれるとは限りませんよね!?

一斉産卵は産卵周期の中でもかなりピンポイントな出来事なので、これに当たるとガイドは「よっしゃ!!」と思う訳です。

 

Q:みんなどうやってチェックしているんですか!?

 

1番確実なのは、毎日潜って直接サンゴのチェックをする事です。

しかし、毎日夜も潜るのは体への負担も大きいので、できればもう少し楽をして産卵のチェックをしたい・・・という時に役に立つのが『朝の卵チェック』です。

夜に産卵した卵は海面を漂い、風に流され港や岸へたどり着く事も多いです。

ですので、港に流れ着いてる卵の多寡を見ながら「昨晩は産卵はしたけど少なめだったかな?」と予想を立てる訳です。

 

Q:朝の卵チェックだけで分かるものですか?

 

もちろん毎日夜も潜ってチェックする方が確実ですが、潜って見れる範囲というのは限りがあります。

たくさんの卵が流れていれば、港や海岸線、沖合の水面にサンゴの卵が浮いているのが確認できるので、効率的かもしれませんね。

サンゴの産卵は少量な事もあれば一斉産卵で大規模に産まれる事もあります。

もちろん風向きや海のコンディションなどによって確認できない日もありますが、毎日しっかりチェックしておけば産卵の周期を読みやすくなります!!

 

Q:日中に産卵が見れるサンゴってどれですか?

 

ハナヤサイサンゴというサンゴは、日中に産卵する事でも有名です!

体内で受精してからプラヌラ幼生を放出するタイプになるのですが、パッと見た感じはサンゴが煙を吹いているように見えます。

しかし、マクロモードで撮影してみると・・・

こんな感じ。

卵1つ1つはものすごく小さくて、肉眼ではほとんど分からないくらい細かいです。

今までの経験ですが、午前中の10時~12時くらいにしてるイメージがあります。

朝イチや午後にはほとんど見た事が無いんですよね。

 

まだまだ分からない事も多いサンゴの産卵。

ナイトダイビングに興味がない方でも「サンゴの産卵は見てみたい!」という方も多いのではないでしょうか!?

今後も定期的にチェックしていきたいと思いますので、サンゴの産卵を見てみたい方はぜひリクエスト下さい!!

 

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西表島ダイビングサービス 遊びなーら

 

〒907-1542

沖縄県八重山郡竹富町字西表1499-23

TEL:080-6480-4623

MAIL:info@ashibina-ra.com

HP:http://ashibina-ra.com

 

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