
西表島のまさひろです。
11月に入り、西高東低の冬型の気圧配置になる日も増えてきました。
冬のような大シケを喰らう時もあれば、一転して真夏のようなベタ凪の日もあり、
天気や海の変化が激しい季節となってきました。
こちらの写真はまさに『真夏のようなベタ凪の日』に撮影した1枚。
年に数回しか見れないベタ凪がまさか11月に見れるとは思いませんでした。。
普段は難しい半水面も1発OK♪
こちらは同じ日の水中写真。
下には白砂&サンゴ、水面にはその白砂やサンゴが写り込み、更には雲まで丸見え。
おまけにダイバーが吐いた泡と、水面に広がっている波紋、全てが合わさった1枚です☆
水深3mに群れるアカネハナゴイ。
これだけ浅い所なので、太陽の光もキレイに差し込みます♪
まさに西表ならではの1シーン!!と思った瞬間でした◎
最後は一転して、チゴベニハゼの超マクロ撮影。
実は、今回紹介した写真は一眼で撮ったものではなく、全てオリンパスのTG-4で撮影したものです。
外部ストロボは無し、自然光と抜群の透明度、そしてカメラの性能だけでここまで撮れるんだなぁ・・・と思わず感心してしまいました◎
マクロの性能が良い事は知っていましたが、ワイドも結構いい写真が撮れるんですね♪
大きな一眼を持たなくても、良い写真が撮れる時代になってきましたよー!!
恐るべしTG-4。
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