
西表島のまさひろです。
年が明けてから1ヶ月・・・毎日パソコンとにらめっこしながら家に引き篭ってます。笑
いつもなら実家に帰ったり、海外ツアーに行ったり、他のエリアで潜ってたりしてるんですが、
今年は未だに西表に残って、あれやこれやとバタバタしています。
こんなに潜らない日が続くのは初めてかも!?
なので、今回はちょっと趣向を変えて、こんなシーンをご紹介したいと思います。
西表では比較的有名な『ピナイサーラの滝』。
滝の落差が54mあり、沖縄県内では最大の落差を誇る滝です!
片道40分程度で行ける気軽さでありながら、
豪快な滝の景色が楽しめる事から、非常に人気がある滝ツアーなのです。
他にも・・・
片道15分足らずで行ける『クーラの滝』や・・・
カヌー1時間&山登り1時間を要する中級者向けの『ナーラの滝』、
そして船で30分&片道3時間、西表の滝ツアーの最高峰『マヤグスクの滝』など、
数多くの滝があるのも西表の特徴と言えます。
ではなぜ、このブログで滝について触れるのかというと・・・こちらです!!
『ナンヨウボウズハゼ』
滝には淡水ハゼがうじゃうじゃいるんです!!
とは言っても、さすがに滝がある場所で撮影はしませんが。笑
滝へ行く途中の何ヶ所かで良い撮影ポイントがあります。
西表は滝&川が充実しているおかげで、栄養豊富な水が各エリアに広がり、それが生物の豊富さに繋がると言われています。
また、サンゴの回復&成長が他のエリアよりも早いのもこのおかげと言われております。(諸説あり)
淡水ハゼも非常に数が多い上に、水深も30~50センチの川や水溜まりによく見られるので、
飛行機の関係で潜れない最終日なんかは絶好の遊び場だと思うのですが・・・
まだまだ撮影機会も少なく、データが揃っていないので、
今年は動ける時間ができれば淡水ハゼの撮影にも行きたいなぁと思ってる次第です。
一方こちらは、このブログでも何度か取り上げた事があるトントンミー(ミナミトビハゼ)。
今の時期はアオサが生えてる場所が増えてくるので、写真に緑色を取り入れる事ができます♪
冬~春ならではの色使いですね!!
干潮の時間を狙えば全く水に濡れる事なく撮影する事も可能なので、
ダイビング終了後や出発前のちょっとした時間で撮影ができますよ☆
淡水ハゼやトントンミー、そして滝ツアーなど、ダイビング以外も充実している西表、
今年もいろんなシーンをご紹介できるようにたくさん勉強していきたいと思います!!
まさひろ