
こんにちは!
本日は高知県柏島より田中翔がお届けします。
お盆も過ぎ、柏島もいつもの人の多さに戻りつつあります。
人が少ないときに、上級者の方から入るリクエストはどん深の生物!
深場にどんどん行きたい僕にとっては有難いリクエストです。
昨日も「ちょっとソコ(底)まで行ってきました!」←このフレーズ最近のマイブームです。(笑)
1日5本潜った時より、ちゃんと水面休息もとった3本の方が窒素溜まるって。。。どういうことでしょう。
完全に悪循環です。。。(笑)
本日は高知県柏島より田中翔がお届けします。
お盆も過ぎ、柏島もいつもの人の多さに戻りつつあります。
人が少ないときに、上級者の方から入るリクエストはどん深の生物!
深場にどんどん行きたい僕にとっては有難いリクエストです。
昨日も「ちょっとソコ(底)まで行ってきました!」←このフレーズ最近のマイブームです。(笑)
1日5本潜った時より、ちゃんと水面休息もとった3本の方が窒素溜まるって。。。どういうことでしょう。
完全に悪循環です。。。(笑)
さて今回ご紹介するのはアゴアマダイの仲間(ジョーフィッシュ)です。
柏島で観察できるジョー その1
現在、日本で観察できるアゴアマダイは僕の知識が古くなければ8種。もっと居そうな気がしますが。
柏島では、僕の知っている範囲では季節来遊魚的なものも含めて4種確認できます。
今年は7月に入ってからからジョーフィッシュの口内保育も本格的に観察できるようになりました。
今も絶賛継続中です。
今年はクマノミの定点観察をずっと続けて来ていますが、来年はジョーフィッシュの定点観察を必ず加えたいと思います。
ジョーフィッシュはゲストからの人気も高くとにかく卵を守っている姿は絵になります。
口いっぱい卵を加えている姿が、息子がご飯食べている時と被って笑けてきます。笑
しかも時々口から卵出して巣穴に置いてきてしまったり、なかなか思い通りにいかないところも息子と被ります。
こちらはオスがメスから引き継いだばかりの卵です。ジョーフィッシュもオスが卵を育てます。
綺麗な黄色をしています。
孵化直前の卵の様子がこちらです。
ジョーフィッシュの卵は産卵から孵化までの期間がかなり早いです。
そして孵化すると次の卵を持つまでの期間も早いです。
水温が上がるにつれて益々早くなっていると思われます。
この経過日数も今後観察していきたいところです。
まだまだ追い切れてない、撮り切れていない生態シーン山盛りですが1つずつしっかり追っていきたいと思います!
CATEGORY:柏島