
こんにちは!
本日は、高知県柏島より田中翔がお届けします。
もうあと少しで2017年も終わりですね。
毎日、やりたいことが多すぎて一日が本当にあっという間に過ぎていきます。
今年は、柏島の生態シーンを追うことをやってきましたが、初志貫徹で頑張っていきたいと思います。
今回ご紹介するのはアミメミノカエルウオ
サンゴの隙間を住処にしている、かなり浅場に住んでい居るお魚です。
色合いは物凄くキレイで、いたらゲストの方にもご紹介させてもらっています。
ただ、チョロチョロとよく動きます・・・。
この子を撮影するコツはサンゴの隙間で一瞬止まる場所があるのでそこを見つけて待つ!撮る!です。(笑)
ちょろちょろと動き回るアミメミノカエルウオですが、卵を守っている時は、卵の近くでじっとしていることが多いです。
こんな感じでサンゴの隙間に卵を産んで守っています。
イソギンポ科に入るアミメミノカルウオですが、僕が生態好きかもって思ったのも
葉山に居た時に、イソギンポの卵守りを、ずっと追っていたのがスタートだったように思います。
そんな事を思い出しながら、ブログを見返していると、このブログに参加させてもらった1発目にイソギンポの事を書いていました。(笑)
僕は、ギンポの卵の形がたまらなく好きです。
均一に産み付けられている感じや、きれいな丸い形をしている感じ、産んだ直後の卵からすでに色鮮やかで綺麗な感じなど・・・共感して頂ける方はいらっしゃいますでしょうか!?(笑)
まだ、この子達の生態シーンを狙うチャンスはあると思うので、納得するまで追ってみようと思います!!
CATEGORY:柏島