
ちわっす!
久米島よりイーフスポーツクラブのわたるです。
沖縄本島より西に100km離れた久米島でも、
もれなく白化現象が起こっています。
潜るたびにサンゴの色が明色になってゆき、
それが光を反射し水中はどんどん明るくなっていきます。
色とりどりの明るいサンゴにキレイだなぁと感動するものの、
それは一過性のもので今後はガレ場化してゆくかもしれないと思うと、
複雑な気持ちになっていきます。
けれど、この一過性の景色もやっぱり撮っておきたい。
だって、キレイなんだもん。
ただ、今回はサンゴではなく、
同じく白化はするけれど、
白化しても復活するイソギンチャクwithクマノミです!
まずはカクレクマノミのちび。
白化度が強く、
ほんのりとしか色ののっていないイソギンチャク。
幼魚に似合う純粋な色でした。
ハナビラクマノミさんもまたいい色のイソギンチャクに住んでいました。
完全に白化せず、
黄色みの残った優しいお色。
イソギンチャクにより白化度合も変わり、色が多彩です。
中でも、個人的大ヒットのCOLORはこちら。
ネオンカラーのイソギンチャク!
ピントかっちりとアーバンチックに撮っても良し、
ふわふわ優しく撮っても良し。
白化イソギンチャク・・・楽しすぎる(*´ω`*)
素直に楽しんでいいのかどうか悩むところですが、
これも自然のありのままの姿。
ステレオタイプな感情無しで、
変革期のこの今の海、
楽しんでいきたいと思います。
ほんじゃまた~。
イーフスポーツクラブ わたる
CATEGORY:久米島