
ちわっす。
串本の海より、マリンステージのわたるです。
台風10号はすでに中国大陸にありますが、
そのうねりは今頃になって串本に到達しています。
潜れないことはないけど、
体を安定させることができません(´・ω・`)
生き物紹介していると、
写真撮ってるお客さんや壁にぶつかりそうになることが多々。
その度に、軽やかな身のこなしで避けるのはおもしろい(笑)
イヤイヤ言わずに、うねりを楽しもうではないか!!(*´∇`*)
…そう思うことにします。
先日、OLYMPUSの最新コンデジTG-3をレンタル用に購入しました!
今回はそのTG-3で撮った写真です。
人気機種の後継機だけあって、
その性能はすばらしい!!
コンデジユーザーに撮りやすいからと人気のウミウシ。
こちらは、ボブ・ボーランド博士が名付け親、ボブサンウミウシ。
もちろん、TG-3ではお茶の子さいさい。
ズーム側でもかなり近くに寄れるので、
大きく撮れます。
ちなみに、今日の写真は機種のありのままをお伝えするため、
ノートリミング、ノーレタッチです。
今日のガイド中、うねりの中撮らせてもらったミヤケテグリのおちびさん。
構図がズレているのは、うねりのせいです。
きっとそうです。
小さい被写体もこんなに大きく撮れるんですー!
僕の初代コンデジとは雲泥の差!!
そして、ズームが優秀なので、
逃げやすいこの子でも警戒させずに撮れます。
どんどんマクロの世界に行きますよ~!
こちらはカンザシヤドカリ。
目のキラキラはもちろんのこと、
触角のケバケバまでしっかり撮れます(*´ェ`*)
前機種TG-2はスーパーマクロモードで、
超近接撮影ができるのは御存知だと思いますが、
今回の写真は普通の水中マクロモードで撮影してます。
TG-3も同じような顕微鏡モードがあるのですが、
普通に撮る分だと、このモードで十分でした。
つまり!まだまだポテンシャルを秘めているということです!!
そして、一番感動したのはスズメダイが簡単に撮れること♪
こちらは、最近でてきたナガサキスズメダイのちび。
iphoneやスマホのカメラって、
半押ししなくても勝手にピント合わせてくれますが、
TG-3も同じなんです!
液晶中央で被写体を追いかけ、
ピントをオートで合わせておき、
良いポーズになったときにシャッターを切る!ことができるのです。
これは一眼レフカメラの撮り方に似ている。
うーん、すばらしい機体です(*´ェ`*)
これは自分用にも欲しい~♪
とくに極小ウミウシを探すのが好きな自分にとっては、
とても力強い味方になりそうです。
と、なんだかOLYMPUSの営業マンみたいになってますが、
まったく関係ありませんので(笑)
買い替えを考えている方々の参考になればと思い、
簡単なレポートをさせてもらいました。
P.S.心の声
…OLYMPUSさん、TG-3提供してくれないかな爆
ほんじゃまた~。
マリンステージ串本店 わたる
http://marinestage.com/kushimoto/