2015.01.13

2014年7月にイルデパンに赴任して以来、部外者である日本人の私を暖かく迎えてくれたKUNIE SCUBA CENTERのスタッフ。
ホテルの従業員の方や漁師さん、地元の子供たちもとても優しく接してくれている。
2014年の一番の思い出は彼らに出会えたことです。

そんな彼らのために私は何ができるのか。
彼らのやさしさに触れる度にこの思いが頭によぎります。
日本人である私が、ダイバーである私が、イルデパンのためにできることとは何か。

それは世界遺産であるこの”KUNIE”のために、それを誇りに思う”KUNIE”の皆様のために、この自然の美しさを守りながら、それを日本人の皆様に伝えていくこと。
できるだけ多くこの海と接して、さまざまな魅力を引き出せるよう日々精進していきます。
(KUNIEとは「海の宝石箱」という意味で、この島のことであり、さらにこの島で生まれた人々のことを指します。)

皆様、明けましておめでとうございます。
2015年もイルデパンの魅力をお伝えいたしますので、今後ともよろしくお願いします。