
ガジ湾の西部に位置するポイント「グロット・ドゥ・ガジ」では、地殻変動と外洋からの海水の浸食によって、グロットが形成されました。
10カ所以上ある入り口の内部は複雑な迷路のようになっています。
南西向きの風、太陽が昇る11時から12時頃の時間帯、太陽が雲に隠れていないかなどの一定の条件をクリアしなければ見られない自然が作り上げた創造美。
ポーズを要求すれば、なぜか落ちている岩を持つ同僚のNarcisse。
神秘的な一筋の光に照らされて、自然の美しさを体感する瞬間です。
グロットの中にもウミウチワが力強く生きています。
太陽の光が差し込む切れ目にだけ生息しており、太陽光の必要性がわかる場所です。
現在水温が29℃に達し、多くのポイントでキビナゴの群れが大きくなってきました。
このポイントも同様に、外洋側の真っ青なブルーウォーターの青を背景に、たくさん群れるキビナゴの群れを見ることができます。
CATEGORY:ニューカレドニア