皆さん、こんばんわ(*´ω`*)
日本とは真逆の季節の夏向っており、
毎日のように29℃を超える暑さが続いているニューカレドニアよりくぼっちです。
油断しているとあっという間に肌が真っ赤になってくらい紫外線が強いので、
これからお越しになる方は必ず「SPF50+」の日焼け止めをご持参下さい。
さて、まずはこちらをご覧ください。
※こちらのお写真はお客様からいただきました。
「Nautilus macromphalus」。
和名では「オオベソオウムガイ」と呼ばれています。
2週間ほど前にダンベアという地域にある沈船に潜り行ったときに遭遇いたしました。
本来は日中、数百メートルの深海に住んでいるため、超稀少なアクシデントがない限りは、遭遇することはありません。
ただ、餌を求め、夜の間に水深2メートルから20メートルまで上昇してくることもあるらしく、
今回遭遇した「オオベソオウムガイ」は上がってきたはいいが、夜の間に深海に戻れなかった、おっちょこちょいの個体だったのかもしれません。
「オオベソオウムガイ」は現在発見されているオウムガイ科6種の中で、最小種であり、記録されている最大の大きさは18㎝だそうです。
また、6400年~7100年のほど前のこの種の殻がニューカレドニアのリフー島で発見されたそうです。
この記事を読んだとき「本当に生きた化石だぁ~」と実感しました。笑
以上くぼっちがお届けいたしました。
CATEGORY:ニューカレドニア