
皆さんこんばんは、本日は大瀬崎よりカズがお届けの日でございます
ついさっきまで台風通過作業をしていてとりあえず終わったのでほっと一安心
さてさてここ2週間は海が夏って感じに変わりました!!
シイラがいっぱいいたりトビウオっとかカマスっとか(◎´∀`)ノ
夏って感じですね!!
そして自分の得意な生き物たちもすこぉし増えてきました!!
春から夏までの期間は実を言うと個人的に魔の期間と呼んでおります笑
とにかく浮遊生物が少ないのと照らしてもこちらに遊びに来るのはゴカイだけという感じ
まぁ形がゴージャスなゴカイなどもいるのでそんなのを見せたらへんな誤解されそうですからね。。。ゴカイなだけにι(´Д`υ)アセアセ
そんな冗談はここまでにして、夏の水面浮遊生物の世界に少しだけご案内です
ここのところは特に多いサヨリの幼魚
1ダイブでこの間は10匹ぐらい確認です
そして産卵する生物が増えたので浮遊性の卵も登場です。
タマゴヲタクにとってはたまらない代物となります
光の当て方で色が変わるので
ガラスハゼなどで行うレインボーゴビーに対抗して、
レインボーエッグ(プランクトンバージョン)です
名前は今つけました笑
この卵は5センチぐらいの卵でエソの仲間か何かではないかと思われますが
さすがに育たないとわからないですね~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
これからの季節は少しづつ夏の浮遊生物に変わります
しかし浮遊生物をひたすら追いかけると着低しなくなり
上ばかり見てないで仕事をしなさいと言われたことが多々あります!(;;;´Д`)
なので仕事しないガイドにならずにが夏から冬の目標ですかね笑
また生態系が今は面白いですかね
こちらは2週間前に撮ったクロホシイシモチの産卵&口内保育です
産卵から保育までです
クロホシイシモチというとそこらじゅうにいるというイメージだと思いますがなかなか生態をじっと見たりはしないのではないのでしょうか??
今の時期が産卵で明らかにペアの行動が変わるときがあるのでその時は要チェックですね。
また卵をくわえたばかりだと何度か丸めるために口から出し入れするのでそこもよぉーくみているとみる事ができますよヽ(´▽`)/
とにかく観察観察してみてください
実はまだまだ面白い生態がみれるので見ているとえっ?っと思うこともあると思います
その時はそっとおしえてくださいねぇ(≧∇≦)
以上大瀬崎よりカズが夏のロマンをお届けしました。