
皆様こんばんは大瀬崎のカズです
気が付いたら8月もすぎていよいよ秋モードに入ってきていますかね
今回ご紹介は大瀬崎ではアイドル的存在のミジンベニハゼ
そのミジンベニハゼの生態を少しだけご紹介していきたいと思います
大瀬館の前から見られ抱卵も今回で5サークル目
ミジンベニハゼたちの抱卵もいよいよ終盤戦かなぁ??
今回は夏にできる限りの監察を行っていたが面白ことがわかりました。
1サークル目14日観察開始~24日ハッチアウト
2サークル目データ不足不明で12日ハッチアウト
3サークル目データ不足日にち不明22日ハッチアウト
4サークル目26日産卵~2日ハッチアウト
5サークル目3日~
遅いと10日以上かかり早ければ7日とのサークル
写真を見てもらいましょう
今回は卵の成長度合いで撮った日にちは別々ながらの卵をお見せします
1サークルでの写真をお見せしたかったのですが通うのが難しい日もあったのでご了承ください
産卵中に遭遇というときがありました
その前に一回ビンの中を綺麗にするということもします
これはビン越しでの撮影
最初は綺麗な黄色い透明状態
数日たつと目がうっすら出てきます
ただ、目の色はグレーで力がない状態
そこから卵でいう卵黄が段々と消えていきます
目の色もだんだんと付いてきます、体もうっすら見えてきましたね。
ミジンベニハゼを絡めると写真としては面白い
目も完全にできてこの時点で早ければもう次の日にはハッチアウトなのですが
水温が大きく左右することがわかりました
明日出るだろうと通っても水温18度のときはまったく出てこない日が3日間続きました
寒いと親が子供のことを考えて出さないようにするようですね
ほぼ、栄養の黄色い部分も消えました
ここからハッチアウト
知っている方はたくさんいると思うのですが
ミジンベニハゼは実は面白い成体行動をするので
それはまたいつかにご紹介いたしましょう。
大瀬崎の浮遊生物もかなりの量が出てきているので次回はそっちかなぁ。
以上大瀬崎よりカズでした