
こんばんは大瀬崎よりカズです
いやぁ。。。
台風の影響はどこもかしこも大変でしたね。。。
大瀬崎も途中の道が通行止めになるし。。。
大量の水が上から降り続けるし
そしてさらに新しい台風もいるではないですか。。
10月の3連休が恐ろしい。。。
さて
そんな中でも海の中の浮遊生物たちはお構いなしに姿を現します
ここのところは夏に続いて
秋も甲殻類の幼生が面白い
まずは1週間前に出会った幼生乗せていきまーす!!
不明種はたくさん集う
1枚目の写真は不明種
タラバエビ上科の仲間かと思うがわからない。。。
2枚目の写真はオレンジの部分が粒粒していて卵のよう
アミの仲間なのだろうか??
不明種が続く
さらに
ここからは昨日写真
以前もお見せしたシャコのアリマ幼生
こちらは夏と変わらず数が多い
1種だけでなく数種類確認できる
変則的な動きを繰り返し撮影者を混乱させる
他にもゾエアなどの姿も見れた
まだまだ沢山の甲殻類の幼生の姿が見られましたが
潮だったり時間帯により増えたり減ったり
ただここのところは浮遊生物に会うに少し苦労しています
なぜかというと、捕食者がいるからなのです
それは
クロホシイシモチの存在
とにかく集まってくる浮遊生物を食べる。。。
ナンヨウホタルイカなどの素敵な生き物が
撮影時に食べられるなんてこともあるので困っています
去年はスズキがそのイシモチたちを狙って追いかけていたですが
今年はスズキの数が減って、イシモチがやりたい放題をしている
やっかいな存在・・・。
なんかいい対処法がないものですかね。。。
ちなみにスズキの激減の理由の可能性が高いのは
釣られている説が出ている
大瀬崎の中でそんな生態系のバランスが変わるのが見られるとは
ある意味では面白い
けど
困る・・・!!
以上、イシモチにビビってる大瀬崎のカズより集え秋の幼生たちでした!