
本日は大瀬崎よりカズがお届けします。
秋になり前回のアカマツカサ属の一種が登場したり
イットウダイ科のリンキクチス幼生が登場したりです
いやぁ・・・楽しいので今回も!!
っといいたいところなのですが
前半は大雨や台風の影響で
なかなかいい生き物が登場しない
雨が降ると、水面に真水が混ざり嫌がるのかはわからないが
浅いところはあまり期待が持てなかった
しかし潮が変化するとまたもや登場してくれるのが
やっぱりイカ
前回同様、ホタルイカモドキ科の仲間
特にここ2週間ぐらいはかなりの量が入ってきています
多い時には一度でライトの周りに10個体ぐらいがふぁっと浮いているのも
確認できています。
写真はライトの近くに寄っている個体です
ライトと絡めて撮るとかなりいい感じになりますね
また大光量を浴びたイカは動きが止まります
暗闇でも光をできるだけ捉える目はよくよく見ると怖い
ホタルイカモドキ科の仲間ばかりになってしまったので
ほかの種類も登場させます(と言ってもいかですが)
今年の初めに見られた不明種のイカの幼生も登場
そしてこいつがなにものかわらなかったのですが
調べてもらうとアイゴの稚魚との事でした
ここには載ってないのですがよぉーく見ると
アイゴの成魚の原型があります。
小嶋様、いつも同定ありがとうございます。
ここから今度は秋の中盤戦そろそろ面白い生き物を期待です。
以上大瀬崎よりカズがお届けしました。
facebook 堀口 和重
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