
どうもーどうもどうもー!本日は大瀬崎よりたくあんがお届け致します!
みなさん地震の津波は大丈夫でしたか?
大瀬崎は影響自体は無かったですが、津波注意報発令のため潜水禁止になりました。
シルバーウィーク前なのに・・・
明日からは大丈夫なのか心配しております。
さて切り替えて投稿にうつります!
前回はカエルアンコウの産卵を紹介しました。本日は大瀬崎にいれば気になってしまうミジンベニハゼのハッチアウトです。
現在青い瓶に入っているペアミジン。定期的に産卵してくれています。
綺麗ですよねー。
癒されます。水温によって日数は変わりますが周期の予測はさほど難しくはありません。
難しいのは撮影!親と稚魚にピントを合わせるのは至難の業です!被写界深度の浅い一眼やマクロレンズでは中々難しい。特に正面からは・・・
連写して数うつしかありませんでした。
わかりますか?瓶の中に稚魚がたくさん。
本来なら瓶の外に稚魚を吐き出します。
この写真はピントがどちらにも合っています。が!僕はミジンベニハゼには申し訳ないことをしてしまったのです。この写真の稚魚は早産です。本来のハッチアウトであれば卵黄がほとんど残っていないのです。
僕のストロボ光が刺激してしまったのです。
本当に申し訳ないです。反省です。
自分で言うのはとても恥ずかしいのですが、最近ミジンベニハゼに対して現地のスタッフも含め、敬意が足りないです。
瓶を振ったりフィンをぶつけたりといった光景を目にすることがあります。
そんな光景を見たら水中でも注意して行きましょう。当たり前に大瀬崎にいてくれているミジンベニハゼのためにも。
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