
本日は大瀬崎よりカズがお届けします。
だんだんと寒くなってきましたね。。。
イカ好きの自分にとって冬場のヤリイカなどが
そろそろでてくれないかなぁ~
っと期待がよぎります。
さて以前、月刊ダイバーでも紹介した。
ライトトラップの全国版を今度はオンラインにてご紹介しているので皆さん是非見てください。
表紙は僕のホタルイカモドキ科の仲間とショータ君のトビウオの仲間になります。
こんな感じでだんだんとライトトラップや浮遊系のダイビングも
流行ってきて波に乗ってますね。
さて今まではデジタル一眼レフカメラでないと撮影できなかった世界ですが、
ここのところ変化があらわれ、
コンパクトデジタルカメラでの撮影も可能になり始めています。
最近のカメラはフォーカスも早く、しっかりとターゲットライトの光が当たれば
ピントが合い、浮遊している生物もある程度なら追えるのです。
イカ類は止めることが可能なので簡単に撮ることができます
コンパクトデジタルカメラ fujifilm xq2 ターゲットライト FIX NEO Mini 500 FS
データ f5.6 S1/250 iso 100 内蔵ストロボのみ
今の時期は群れが良く見られる、ジンドウイカ科の仲間
被写体自体も大きいので難なく撮れます。
コンパクトデジタルカメラ fujifilm xq2 ターゲットライト FIX NEO Mini 500 FS
データ f5.6 S1/250 iso 100 内蔵ストロボのみ
また何カットか撮りましたが、このような写真も撮れます。
チャンスさえあれば、ホタルイカモドキ科の仲間は発光器まで綺麗に撮ることも可能になります。
コンパクトデジタルカメラ fujifilm xq2 ターゲットライト FIX NEO Mini 500 FS ストロボ S-2000 ×2
データ f5.6 S1/250 iso 100
何の稚魚かはわからないのですが、少し動く生き物も撮ることが可能
なかなか移動する生物は追いかけるの苦戦しますが。。。。
それでも、今までよりもカメラの性能も進み、今度はコンデジでライトトラップに
参戦してくれる方々も増えるかもですね。
以上大瀬崎よりカズでした。
facebook 堀口 和重
「撮ったど~!大瀬崎ライトトラップ獲物図録」 ダイバーオンラインウェブサイト