
どうもーどうもどうもー本日は大瀬崎よりたくあんがお届けいたします。
さてゴールデンウィーク間近ですが皆様はどうお過ごしになりますでしょうか?
大瀬崎は残念なことに春濁りが始まってきております・・・。
マンボウシーズンなのに透明度が・・・。そんな時はマクロ!そして生態です!
この1か月「意地」でも追いかけた生物がいます。それはハナタツです。
タツノオトシゴの仲間の多くは雌が産卵すると同時に雄に「托卵」をします。
卵を渡された雄は10~40日以上温めます。
ハッチアウトは水温にもよりますし、水深や環境、水中の明るさにもよるので予測が困難!
そしてハッチアウトの時間は夜明けだったり、深夜の2時だったりと情報がまだ足りないのです。
メンバーの翔さんにも連絡を取りながら毎朝早朝にハナタツの前でひたすら粘りました。
そしてある朝、ペアでイチャイチャしていました。
雌は次の出産もあるので雄にハッチを促しているような雰囲気でした。
これは明日に期待できると興奮し次の日の早朝・・・
見に行くとあれ?イチャついていたペアが離れ離れに。そして雄のお腹がしぼんでいる。
終わっていました。やはりこの時間では見れないのか。
悔しいですが、データは取れたので次こそは!
「意地」でもハッチアウトを撮ってやる!
以上たくあんでした~
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