
どうもーどうもどうもー本日は大瀬崎よりたくあんがお届けいたします!
静岡は梅雨が明け本格的に夏が到来しています。
さて本日はマダコのハッチアウトを紹介いたします。
大瀬崎ではタコツボが多くみられるのですが、この時期マダコが卵を守っている姿を目にすることがあります。
わかりづらいですが、奥に多くの卵の房があります。
マダコのお母さんは1か月以上かけて卵を守り孵化させた後お亡くなりになります。
まさに命がけです!
ハッチアウトの時間は夜ですが、一瞬で終わるわけではなく長い時間をかけ孵化していきます。
1週間近くの時間をかけることもあるそうです。
観察は赤ライトが望ましいです。普通のライトだと刺激してしまい強制ハッチアウトをさせてしまうからです。
上の写真はストロボ光の刺激でハッチアウトしてしまいました・・・。
2枚目の写真は一度に50匹ほどの子供たちをお母さんが孵化させていました。
これが噂に聞く「スーパーハッチアウト」なのか。
いや、恐らく本当のハッチアウトはこの量とは比較にならないほどなのでしょう。
調査は続きます・・・。
以上大瀬崎よりたくあんがお届けいたしました!
翔さんおかえりなさい~~~!!!
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