
どうもーどうもどうもー本日は大瀬崎よりたくあんがお届けいたします!
お盆の忙しさが徐々に無くなってき、台風の影響が出ている伊豆です。まっ大瀬崎は問題なく潜れちゃうんですがね!
ということで今日は忙しさの中でも僕がライフワークにしていますミジンベニハゼのハッチアウトを紹介いたします。
今年も撮れました!しかも去年より上手く撮れたと思っております。
わかりますか?上の子の口元を良く見てみてください。
ミジンの稚魚たちを外の世界へ吐く瞬間です。
去年はまだ稚魚に卵黄が残った状態でハッチアウトさせてしまい非常に後悔しました。
しかし今年は毎日の観察を怠らず、見極めた上で挑んだので完全な形の放仔を撮れました。
この写真を載せるのに悩みました。なぜならハッチアウトの2日後新しい卵を産んでいたこのペアの瓶が丸ごと無くなっていたのです・・・。
僕の写真を見てとは断言できませんし、本当に独占したいダイバーが違う場所へ持っていったとも限りません。
しかし最近の大瀬崎ではミジンベニハゼの瓶や缶を移動させている人間がいます!これは断言できます。
そんな悪質なダイバーをどうするか。水中写真家の阿部さんに意見を頂いていますが、こればっかりはダイバー同士で注意しあうしか出来ないのが現状です。
この記事を出したのは、そんな大瀬崎の現状を知ってもらいたいからです。
皆様も水中で悪質なダイバーを見つけたら遠慮なく注意して頂ければ幸いです。
いつまでも大瀬崎でミジンベニハゼに会えることを祈って・・・。
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