
皆さんこんばんは!
大瀬崎より本日はカズがお送りいたします!!
最近は大好きな浮遊生物もあまりでずに浮遊ダイビングしない自分がおります(つд・` )
それでも今は生態観察がおもしろいです
しかし・・・・どうしても気になることがありトビヌメリの産卵などの旬のネタを載せるのをやめました
どうしてかというと
ここのところの皆さんの写真を見ていて
んっ???んんっ???
と衝撃的に思ってしまった出来事があります
カッシーさんの固有種バリアリーフアネモネフィッシュの卵(羨ましい・・・。)
keiさんのクマノミの卵(やはり屋久島はやいなぁ・・・。)
翔君もまさかのイソギンポの卵(載せようとしたら先越され・・・まぁ自分よりぜんぜん素敵な写真なので^^)
これはもはや、
卵好きが集まった、
新世代ダイビングガイドブログ内の内戦
『いゃー、この卵は美しい』とか
『私が撮った写真が本当の卵だ』とか
『いや卵かけご飯にはこの卵が最適だ』とか
そんな感じのことを争う
タマゴ戦争ではないかと勝手に思ってしまって降ります
ちなみに図書館戦争をこの間見て題名を盗んだとかではないかぁ・・・・
そんなものを見せられてしまったらこれはもう戦うしかないと勝手に思っております
なので今回は卵!!卵!!卵!!!!
っとご紹介していきたいと思います!!
ではでは
まず一番紹介したいのはこの卵
瓶詰めで郵送されそうですね
スナダコが隠すように卵を持っているところであります!!
ただ、みんなが観察中だったビンは行方不明に。。。
子ダコの形ができるまで見たかったなぁ・・・
しょうがない
次はこれなんだと思いますかぁ??
けっこう伊豆だと定番のあのハゼの卵なのです
おわかりの方は多いともいます
そう、このハゼの卵
サビハゼの卵なのです
きれいですねぇ!!
ではさらに少し難易度を上げてみましょう
この写真もよーく見てみると目が見えますヾ( ゚∀゚)ノ゙
実はとある魚の腹部で育ててている卵なのですは
こちらは伊豆以外でも見られる魚
なんとなんとカミソリウオの卵なのです( ゚Д゚)
この図で見てみると貝の口のようですが、
真上から撮影している状態なのです。
似たような感じでニシキフウライウオもお見せします
なぁんとなくくっきりしているのはお分かりでしょうか??
こちらも上からのぞいて見て見るとこんな感じで目が見られますヾ( ゚∀゚)ノ゙
カミソリウオやニシキフウライウオなんかは卵に上手く海水を送る為、
腹部を開いて閉じるという動作を繰り返します
その動作が大きいときほど上手く観察することが可能です
そして
黄金色がきまいたよ!!
黄金色のイクラ+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+
こちらはオビアナハゼの卵なのです
このときにはザラカイメンの中に卵が見られました
そんなに卵どうしが固まるタイプではないので出て行くこともあります
僕が卵を見た次の日にはザラカイメンカクレエビが入っていたなんて事も。。。
また
この卵は浮遊生物好きにたまらなかった卵
なんかもうオモチャみたいな感じですねヾ( ゚∀゚)ノ゙
中身も完全にできていて今からもう生まれそうですね
普通にみたら皆さんわからない思われますがこれっサンマなのです
流れ藻などに卵を産み付けるサンマなのですが
去年の年末に驚くことにオオサルパに産み付けていたのが目撃され
探してみるとたくさん付いていたのがこの卵でした( ゚Д゚)
最近も確認されていたようなので、オオサルパが現れたらとにかくチェックが必要ですね
最後はこちら
またまた浮遊性の卵ですね
というかまとめてご紹介いたします
もう何の卵か何がなんだかわからない卵なので。。。
アンコウなどの卵もこんな感じなんですよね
ほかも見てみましょうか
カサゴの仲間たちの卵
小型だったのでイソカサゴだったのではないかともいわれましたが何がなんだか??ですね
産卵後には夜の海で浮いているのにお会いできるかもですヾ( ゚∀゚)ノ゙
まるでぶどうのようですね
魚だけでもこんなにの卵が見ることができます
次回は魚以外でも載せていきたいですね!!
いかがでしょうか??
いろいろな生き物達の卵
今日このブログを見て、卵かけご飯が食べたくなった人もそうではない人もいるでしょう
また写真を撮ってみたいという方は時期を狙って撮りに行くのも良いでしょう
それでも陸上でも卵が見たいんだぁ!!
って方はスーパーに行ってイクラをひたすら撮影していると変質者だと思われるでしょう
そんな人は自分だけか・・・笑
以上、タマゴ戦争2014
大瀬崎よりカズでした。