
本日はカズが大瀬の海ではなく、図鑑をご紹介していきたいと思います。
首を長ーくして待っていた人も多かったのではないのかと思われる、
美しい浮遊生物図鑑がいよいよ発売されました。
今回、この浮遊生物の写真を撮られた、
水中写真家・阿部秀樹氏と一緒に大瀬崎で撮っていった生き物たちの思い出がよみがえり
また、携わっている方がを見ても知り合いが多く嬉しい限りですね。
ダイビングでの浮遊生物としてのまとまった図鑑は初となりますね。
ライトトラップで今までわからならなかった生き物も
図鑑を見ればわかるという生き物も多いです。
そして、
この図鑑で紹介している生き物たちで私が撮影した生き物がいくつかいますので
今回は以前の投稿やダイバーオンラインのコラムを見てもらい
皆さまに解説していきたいと思いますの。
お持ちになっている方はよろしければ図鑑を片手に見ていただきたいです。
お持ちでない方は是非ご購入していただきたいですね。
まず
P76のユウレイイカ科の仲間はダイバーオンラインのコラムにその時の情報を載せております。
vol.2 『来たっ!深海から訪問者、ユウレイイカ…の子供』
ライトに降りてきたユウレイイカ科の仲間の綺麗さは今でも忘れられないですね。
P80のクラゲダコは過去の投稿にて載せております。
見つけた時はガイド中に大興奮しすぎて、ほんとおぼれ死ぬかと思いました。
P141 ススキハダカ属の1種 P158 ワニギス属の1種
そして阿部秀樹氏の写真のP148はヒシマトウダイ科の1種
はダイバーオンラインのコラムにその時の情報を載せております。
vol.10 『年末年始、深海系稚魚がすごかった!』
ほかにもたくさんお伝えしたいとは思いますが
今回はこの辺で・・・・。
以上、カズが浮遊系の新図鑑についてお伝えしました!!
『美しい海の浮遊生物図鑑』
著 若林香織・田中裕志
写真 阿部秀樹
出版 文一総合
本体 2,400円+税
Amazonでの発売以外でも
大瀬館マリンサービスでは
阿部秀樹氏のサイン入りで販売しております。
是非、よろしくお願い致します。