
こんばんは!!先日ゆうこちゃんの担当日に間違えて被せて書いてしまい粗相をしてしまいましたホマレです。
どうも本当の投稿日は今日ということで本日は奄美よりお送りします。
今年は早めの産卵床作りを始めたアマミホシゾラフグ 学名:Torquigener albomaculosus の紹介です。
いつも一緒に調査に行っている先輩からサークル出来てたよ~という情報があり、例年僕らが見ているサークルポイントは4月終わり~5月頭の潮回りでしかサークルを作らないのですが・・・。
今年は一か月も早くできていました。
この日は大潮!!
大潮でハッチアウトをするはずなのですが・・・。
まだ未完成・・・。
真ん中の筋が卵を産むと粗い砂質に変わるのですが、まだ筋が出来かけ・・・。
まわりにもこんな作り始めて最初の段階のサークルが4つ!!
こんな早くから次の潮回りのサークルを作ったりするのか?魚の暦はちょっと人間の暦とちょっとずれてたりするのか??
など謎が深まるばかりだったので、奄美でサークルを初めて見つけた先輩に尋ねてみると作り始めの頃は長い期間をかけてサークルを作ることが多いとのこと。
ということで、次の日にサークルの真ん中に貝殻を一つ置いてみたところ!!
小さくて見づらいですが・・・。
その次の日には置いていた貝殻がなくなっておりました。
これはフグがメンテナンスした後でしょうね。
大潮で潮が大きく動くせいか?
若干3日前より崩れている感じではありましたがメンテナンスは続いているようでした。
この数日の小潮まわりで見に行くことが出来ていなかったので明日早速謎を解明すべく行ってまいりたいと思います。
完結できずすみません・・・・。
次回を乞うご期待! to be continued!!
諏訪 誉