
11月の大瀬崎は後半になるにつれどんどんとよくなって行きました。外洋の潮が入ってきたおかげで、まるで別世界の海のようで深海生物の激レア種、リュウグウノツカイが登場とかなり盛り上がりました。
そんなリュウグウノツカイの登場の前日まで実は紀伊半島の串本にいました。10月の八丈島遠征ではあってならないミスを連発して、ワイドで撮影した写真がほとんど使えない…という凡ミスをしてしまったのです。
前々から写真を教えてくださっている写真家の方にもワイドを練習しないと・・っと言われてたのがあり、今回はワイドメインでの撮影となったのです。
大瀬崎からのんびり移動でだいたい8時間はしなかった感じです。
サンゴ砂が少し南方のようで気持ちのいいところでした。
海の中はテーブルサンゴやエダサンゴが多いという情報だけは知っていたのですがエリアに数か所、
群生があるのだろうと思っていたのですが入ってみると想像を超すような光景が広がったのです。
あたり一面がテーブルサンゴや枝サンゴ、そしてバリエーションが豊かなチョウチョウウオやベラ、ブダイなどの南方種。
そんななかにたまにカゴカキダイも泳いできて不思議な気持ちにもさせられます。
その日は太陽もうまく入ってくれてコンデションも抜群でした。
またボートのポイントはアザハタが3匹集まるっているところがあり周りにはイシモチなどやフタイロハナゴイなどのハナダイも姿を現しています。伊豆半島から少し?離れただけでこんな海があるのかぁと新しいは発見を見つけられました。
そんな感じの串本レポート、12月は旅はちょっと休憩で来年また1月から再開したいなぁと思っています。(できたら遠出ぢたいけど…。)
次回のブログでは年末前なので12月の特集をみっちりやっていきたいですね。
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