
みなさん、こんにちは。
今日は、葉山から、翔がお届けします。
前回は、イソギンポの抱卵で、卵系を攻めましたが、今回は、幼魚で行きたいと思います。
ゆうすけさんのカエルアンコウ幼魚、keiさんのクマノミの幼魚可愛かったですね!!
今日は、葉山らしい幼魚をお伝えします。 まず、葉山を代表するハゼといったら、チャガラ、キヌバリです。 この子たちは、葉山で繁殖を繰り返し、幼魚から成魚まで、ばっちり観察ができます。
まずはチャガラの幼魚
体色がオレンジ色をしていて、すごくキレイです。 この時期はまだ群れで生活しています。
次はキヌバリの幼魚
体色が出てきました。
生まれたばかりのキヌバリの幼魚はもっとスケルトンで口元辺りは真っ黄色です。
ちょっと時期を逃しました・・・。(笑)
冬になるとこの子たちの求愛、産卵、抱卵、ハッチアウトが観察できます。
また、ブログでその様子もお知らせしますね!
ここからは、僕のお気に入りの幼魚です。
まずは、キタマクラの幼魚(マメマクラ)です。
砂地の流れ藻に、ひっそりと身を隠していました。
目と体の比率があっていなくて、めっちゃ可愛いです!
最後はメイタガレイの幼魚です
僕は、葉山で初めて、目が青色に光る魚を見ました!
興奮しました!!
梅雨入りし、海の中もどんどん夏モードに向かってきています!
葉山はこれから流れ藻が面白くなってくる時期です!
また、次回は流れ藻の情報をお伝えしますね!!
さぁ、今からは、タツノオトシゴの幼魚、写真撮ってきまーす。
翔でした!!