
アビヌーン!
5月の中旬にもなれば、マダンに乾季が訪れます。
雨が少なくなって透明度が上がり、日中は日がサンサンと差し、マダン周辺はブルーウォーターになります。
しかもまだ乾季の最初なので、水面もべた凪状態!
こんな良い時期なのにゲストゼロです!
マダンのベストシーズンは人の好みによって時期が違いますが、
このGWの後は透明度良くて、良く晴れて、べた凪ならほとんどの人がベストだと思うでしょう。
ちなみにGWは雨季の最後の悪あがきで土砂降りが連夜続いたりするので、毎年あんまし透明度良くないし、なぜか低気圧の影響か波も高くなります。
こんな良い時期はサンゴを撮るのにベストだと思います。
マダンにはプラネットロックという隠れ根があるのですが、サンゴがめちゃくちゃ綺麗なんです。

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水深は5m、日が差して、透視度も良いのでどこまでも見渡せます。

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ハナダイ、スズメダイ、タカサゴなど魚影も濃いので、サンゴとのコラボがまた最高ですね。
本当は水の色もっと綺麗なんですけど、後から見返すとなんか濁った色に見えてしまいます。透明度30mくらいはあるんですけどね。

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ダイバーを入れるとまたサンゴの規模が良くわかります。
テーブルサンゴだけじゃなくてヤサイサンゴやエダサンゴなど様々なサンゴが隙間なく敷き詰められたように生えてます。
透明度が良いと大物を探したい気持ちもありますが(と言ってもネムリブカやナポレオンやヨコシマサワラやギンガメアジは探さなくてもいる)、
浅瀬のサンゴを見たり撮ったりするのもマダンでの楽しみ方だと思います。
パプアニューギニア・マダンリゾート
TAKA
CATEGORY:パプアニューギニア