
アピヌーン!(ピジン語でこんにちは)
怒涛の8月が終了し、さらに怒涛の9月がスタートしました!
休める日なんてありませんが、日本人ダイバーが来てくれるからこそ僕はここで続けられるので、仕事まみれになっても構いません。
それに毎日潜っているといろんなことが海で起こるので面白くて仕方ない!
パプアニューギニア初!?ハンマーの群れとか出ちゃったり、

Photo by Nakamura
いるはずのない伝説の出没となったジンベエ!
これもパプアニューギニア初かも!?

Photo by Kato
絶滅危惧種であり、世界最大のハタ、タマカイは
遠征ポイント以外では初めての遭遇!
8月だけで3回も遭遇しました。
8月はサプライズが多くて、毎日がワクワクでした。しかも透明度30~40mの日が多く、潜っていて幸せでした!
昨年の8月はここまで透明度は良くなく、その代わりバラクーダポイントにバラクーダとギンガメアジの群れが高確率で半端なく群れていました。
現在バラクーダポイントには群れのかけらもないほどに魚がいません。
去年こうだったから、今年もこうなるだろうというコンディションの予測はまるで当たりません。
だからいつがベストシーズンなの?と聞かれても僕にはまだわかりません。
異常気象の多いここ数年でそれを予測するのはかなり不可能に近いと思います。
普通は長年勤めている先輩ガイドがシーズンと潮の向きや見られる生物、コンディションなど色々と教えてくれるはずですが、現地のガイドは行き当たりばったりのガイドをするもんですから、僕はシーズンの把握もゼロから手探り状態。
そうしてようやく作ったのがこれ
マダンに来られる方は大物や群れを楽しみにしてくる方が圧倒的に多いので、雨季よりは乾季(5~9月)の方が8月みたいなサプライズあるかもよ〜と言っておきます。
来年はどうなるかわかりませんがね・・・
早見表参考にしてマダンへお越しください!
ニューギニダイブアドベンチャーズ
https://divemadang.localinfo.jp/